フォード(アメリカ合衆国)

フォード・モーター・カンパニーはアメリカ・デトロイト近郊に本社を置く自動車メーカー。
自動車の育ての親と言われるヘンリー・フォード一世が1903年に創業。

2006年時点では世界100か所の施設と工場で、年間660万台を生産、全米1位のGMに次ぎ第2位、世界では第3位の自動車会社である。
開業当時は自動車1台当たり2、3人の工員が数日かけて製造していた。
しかしそれまでばらつきのあった部品を規格化して均質化し、互換性を確保してからフル生産開始の1909年には1年間で1万8千台を生産した。
さらに大型の工場を建設して1911年には年7万台の生産を可能にした。
また1913年に世界初のベルトコンベア式組み立てラインを導入してからは車体1台の組み立て時間は12時間半から2時間40分に短縮され、1920年までには生産台数が100万台を突破した。

日本国内にでは戦前、横浜市内にアジア初のフォード製造工場が存在し年間1万台生産する国内最大メーカーであったが1936年に政府による自動車製造事業法が制定され、国内資本が50%以上の企業のみ自動車製造が許可されるようになってからは1940年に操業停止を余議なくされた。
戦後はフォード自動車、オートラマを経てフォード・ジャパン・リミテッド(東京都港区)がフォード車の輸入と販売を行っている。

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